低体温の危険性

清潔指向が行き過ぎて、本来常在して共存してきた菌が減ったこと。体温が低下して免疫力が落ちていること。 この二つの要因が食中毒を拡げているのかなと思います。 現代の日本人の体温は昭和20年ごろに比べて1℃低くなっているそうです。 みなさんは大丈夫でしょうか?36℃を下回っている人が多いそうですので、一度自分の体温を測ってみてください。 朝と午後両方をチェックしてみてください。 世界の平均気温が1℃上昇するだけでも大変。と似たような感じで、体温が1℃低下すると大変なことに(笑) これは笑い事ではないですね。このたった1℃の差が、身体にとてつもない悪影響を及ぼします。 体温が0.5℃下がるだけでも、免疫力が40%減少。 低体温の人は、体内がバイ菌だらけになりやすいのです。 風邪などの感染症にかかりやすくなるだけではなく、白血球の働きが弱くなるためガン細胞が増殖しやすくなります。 (ガン細胞を抑えるリンパ球が発動するには熱が必要) 昔から「冷えは万病の元」と言われるように、多くの病気を引き起こします。頭痛、肩こり、腰痛、便秘、イライラ、 不眠、自律神経失調症、アトピーなどのアレルギー症、 動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など様々です。 現代人の低体温化は、単純に体温の問題だけではありません。その背景には、基礎代謝の著しい低下があります。 体温が1℃下がると、基礎代謝が10%以上ダウンします。 いまの子どもたちの代謝量は、老人並みに低下しています。本来、人間は体温を一定に保つ恒温動物ですから、 体内温度で37℃は絶対に必要です。 この37℃という温度は、特にスポーツマンの能力に深く関係してきます。ボクサーやキックボクサーが、パンチや蹴り で有効打を繰り出す。野球のバッターが、力むことなくスイングすることができる。マラソン選手が一番調子よく長距離を走れる。 これはすべて、適温の37℃が保持されている時なのです。 それに正常体温を37℃に保つと、汗をかきやすくなるのでダイエットの効果もあります。ダイエットに失敗する人の最大の 原因は食べる総量が多いということなのですが、 その背景には低体温による食べた物の代謝の低下が隠されています。 低体温を招く原因は、乱れた食生活や生活習慣です。暴飲暴食、冷たい物や甘い物の食べ過ぎ、季節はずれの野菜や果物の摂取、 運動不足、ストレスなど、いろいろと挙げられます。 そして、低体温の大きな理由がもうひとつ。それはエアコンの冷暖房などで空気を加工している住環境にあります。 冷房はわかりやすいですが、暖房にしても低体温になるので注意が必要です。 体温を測ってみてどうでしたか?低体温の人は身体が危険な状態なので、早急な体質改善が必要です。
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